女優ムン・ガヨンは心まで美しい。
ムン・ガヨンの所属事務所PEAK Jは8月26日、「ムン・ガヨンが3月に発刊した自身の初散文集『PATA』によって発生した収益金が有意義に使われることを願う気持ちで、寄付を決心した。本の収益の一部である1億ウォン(日本円=約1000万円)を梨花(イファ)医療院に渡した」と伝えた。
ムン・ガヨンが寄付金を伝えた梨花医療院は、1887年に設立された韓国初の女性病院であり、医学、看護、教育が始まった。医療機関で、患者の診療と治療だけでなく、女性の疾病に対する深い研究で医学発展にも努めている。
ムン・ガヨンはその歴史に感銘を受け、今後も時代的使命感を持って発展することを願う気持ちを込めて支援した。
梨花医療院は「寄付したことが誇れるよう、教職員全員が誠心誠意、患者のために常に最善を尽くす」と語った。
ドラマ『女神降臨』『愛と、利と』など多様な作品で魅力的で個性的な演技を見せたムン・ガヨン。今年、自身の考えと感情を自身の言葉で書いた散文集『PATA』を発刊し、ベストセラーラインナップに上がったりもした。
このように、受けた愛にさらに大きな気持ちで臨む姿勢が、今後をさらに期待させる。
そんなムン・ガヨンは、休む暇なく熱心な歩みを続けている。2025年に放送予定のドラマ『あいつは黒炎竜』(原題、tvN)の主人公ペク・スジョン役にキャスティングされた。
◇ムン・ガヨン プロフィール
1996年7月10日生まれ。ドイツで生まれ、小学校3年生の時に帰国した。そのため、韓国語、英語、ドイツ語が堪能なことで知られる。2006年の映画『師匠の恩恵』(原題)で子役デビュー。ドラマ『王家の家族たち』『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』『その男の記憶法』などで主演を務めた。同じ子役出身であるApinkのキム・ナムジュと親しい仲。2018年のドラマ『偉大な誘惑者』で共演した俳優ウ・ドファンと2度の熱愛説が報じられたが、即否定している。人気ウェブ漫画の実写ドラマ『女神降臨』では主人公を務めた。
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