“伝説のキスシーン”も…女優ユン・ウネ、『コーヒープリンス』で共演コン・ユへの特別な思いを告白「気持ちがこみ上げる」

2025年11月28日 話題 #コン・ユ

女優ユン・ウネが、自身の俳優人生を変えた作品との縁について、慎重に口を開いた。

【写真】ユン・ウネ&コン・ユ、「伝説のキスシーン」

11月27日に韓国で放送されたMBCのバラエティ番組『助けて!ホームズ』(原題)には、ユン・ウネと2PMのファン・チャンソンが出演し、「ソウルクッパロード」をテーマにロケを行った。

この日の放送では、馬場(マジャン)市場や金南(クムナム)市場など、古くからのローカル商圏を中心に、クッパと住まいを絡めて巡る“探索ロケ”が続いた。

続いて一行は琴湖洞(クムホドン)へ移動。2024年にリモデリングを終えたマンションを紹介する流れで、2人は「今の家で暮らせるようになるまで最も力になった作品」について話し始めた。

ユン・ウネ
(写真提供=OSEN)ユン・ウネ

ここでユン・ウネは、長い間胸に秘めていた思いを明かした。

「ドラマ『コーヒープリンス1号店』のおかげで2年間、広告の仕事だけしていました。化粧品、シャンプー……本当にありがたいことに、仕事がどっと押し寄せたんです」と、まさに“広告クイーン”のように活躍した当時を振り返った。

さらに、共演した俳優コン・ユへの特別な感謝も口にした。「コン・ユお兄さんが入隊前に、撮れるだけ広告を一気に撮ったんです。その余波を私がすごく受けました。本当に恩人です。今思い返しても感謝の気持ちが込み上げるし、人生を変えてくれた作品に出会えたこと自体が幸せ」と、心からの思いを語った。

コン・ユ
(写真提供=OSEN)コン・ユ

1984年生まれのユン・ウネは、中学3年生・15歳でガールズグループBaby V.O.Xとしてデビュー。女優としてはドラマ『宮 -Love in Palace-』で初主演を務め、本格的な演技活動を開始した。その後の『コーヒープリンス1号店』では、いまも語り継がれる“伝説のキスシーン”を含む名場面が話題となり、20代でキャリアの最盛期を迎えた。

番組の終盤、「今後どんな役に挑戦したいか」と聞かれたユン・ウネは、「熱いラブストーリーにも挑戦したいし、年齢を重ねる前にアクションにも挑戦してみたい」と、新たな挑戦への意欲を見せた。

18年の月日が経った今も「コン・ユお兄さんは恩人」と語るユン・ウネ。思い返すたびに溢れるその本音を、番組を通して視聴者に届けた。

(記事提供=OSEN)

◇ユン・ウネ プロフィール

1984年10月3日生まれ。1999年にアイドルグループ「Baby V.O.X」で芸能界デビュー。2002年の映画『緊急措置19号』で女優にデビューし、『宮 -Love in Palace-』(2006)でドラマ初主演を務めた。その後も『コーヒープリンス1号店』(2007)、『お嬢さまをお願い!』(2009)などに出演して人気女優に。熱心なクリスチャンとしても有名。

◇コン・ユ プロフィール

1979年7月10日生まれ。マネジメントSOOP所属。2001年放送のドラマ『学校4』で俳優デビュー。代表作は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016年)、『イカゲーム』(2021年)、映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)、『密偵』(2016年)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)、『SEOBOK/ソボク』(2021年)など。

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