かつて中田浩二(05)、酒井宏樹(16-21)、長友佑都(20-21)もプレーしたフランスの名門に、韓国代表FWが加入するかもしれない。
イングランド・プレミアリーグのウルヴァーハンプトンに所属するFWファン・ヒチャン(28)が最近、フランス・リーグ1のマルセイユから関心を受けていることがわかった。マルセイユの規模としては、非常に高額の2100万ポンド(約42億円)の移籍料を提案したという。
しかし、ウルヴズは「非売品(Not for sale)」を宣言。ファン・ヒチャンは昨シーズン、プレミアで初の二桁得点(12ゴール)で個人キャリアハイを達成し、昨年12月には1年延長OPを含めた2028年までの新契約も結ぶなど、全盛期を迎えている。
“相思相愛”の状況だが、新たな局面に突入したと主張しているのが英『ザ・サン』だ。
同メディアは「ファン・ヒチャンがマルセイユと個人合意を終えた」として、「マルセイユはファン・ヒチャンをずっと注視してきており、初めてのオファーを拒絶された。ウルヴァーハンプトンは3000万ポンド(約62億円)の移籍金を望んでいる」と報じている。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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