“劇的ヘッド”でU-23韓国を初優勝に導いたチョン・テウク「120分のつもりで準備しておけと…」

2020年01月28日 サッカー

「試合は120分だ、延長戦の準備もしておけというコーチ陣の助言のおかげで…」

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キム・ハクボム監督率いるU-23韓国代表は、タイで行われたアジアサッカー連盟(AFC)U-23選手権決勝でサウジアラビアに1-0で勝利し、史上初の優勝を成し遂げた。

この試合の決勝点を挙げたチョン・テウクは、試合後のインタビューで「(キム監督からは)120分のつもりで準備しておけと伝えられた。だからこそ、延長戦まで戦えた」と明かした。

(写真提供=韓国サッカー協会)決勝ゴールを決めたチョン・テウク(背番号5)

前後半90分で決着がつかないなか、延長後半7分にチョン・テウクがヘディングで鮮やかな決勝ゴールを叩き込んだ。

「延長戦という体力的につらい状況では、セットプレーから得点が生まれやすいとコーチ陣から言われていた」と、チョン・テウク。コーチ陣の助言のおかげで勝利を得られたと述べた。

最後には、旧正月の連休期間にもU-23韓国代表の戦いを見守ったサッカーファンにメッセージを伝えている。

チョン・テウクは「こんなに遅い時間まで韓国から応援してくださり、またタイにも多く応援に来てくださり、感謝の言葉を伝えたい。期待に応えられて嬉しい」と語った。

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