元韓国代表FWファン・ウィジョ(31)のプレミアデビューは事実上、消滅したのかもしれない。
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ファン・ウィジョが所属するプレミアリーグのノッティンガム・フォレストは2月1日(日本時間)、ドイツ・ドルトムントのアメリカ代表MFジョバンニ・レイナ(21)をレンタルで獲得した発表した。21歳ながらも、国際Aマッチ24試合で7ゴール、2019年からプレーしてきたドルトムントでは90試合で13ゴールを決めている。
今季の昇格組であるノッティンガムは現在、リーグで16位をマークしている。ニュージーランド出身のFWクリス・ウッド(32)が8ゴールを決めているが、残留に向けて攻撃力に不安が残るため、レイナの獲得で補強した形だ。
なお、“性関係”の違法撮影容疑を受けているファン・ウィジョは、韓国警察の出国禁止措置が解除されたことにより、1月末に渡英してチームへと復帰している。しかし、ノッティンガムはファン・ウィジョの不在期間に新たなアタッカーを獲得し、ファン・ウィジョがゲームプランにいないという意思を明確にした。
ただ、そんなファン・ウィジョには“フランス復帰説”が囁かれている。フランス『レキップ』紙は1月31日(日本時間)、「モンペリエがファン・ウィジョの獲得を検討中だ」と報道した。フランスは、ファン・ウィジョがヨーロッパで全盛期を過ごしたリーグでもある。ボルドーに所属した3シーズンでは、94試合で29得点を決めている。
ファン・ウィジョが再びフランスの地に戻り、出場機会を掴めるのかに注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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