“代表商品”はマネ…南野拓実とファン・ヒチャンのプレミア進出の可能性が高いワケ

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ザルツブルクに所属する日本代表の南野拓実や韓国代表のファン・ヒチャンは、プレミアリーグなどのビッグリーグに進出することができるだろうか。

ザルツブルクは現在、彼らの移籍ニュースであれば、両手を広げて歓迎する。

【注目】リバプール移籍が注目される南野拓実の同僚、ファン・ヒチャンにもプレミア移籍説浮上!

欧州で名を馳せるスター選手たちの年俸は天文学的だ。優勝のためのパズルピースを揃えるために喜んで移籍競争を繰り広げることができるクラブは、いわゆる「ビッグクラブ」と呼ばれる。

しかし資金力が十分ではないクラブの生存論理は、正反対だ。可能性のある有望株を育て、彼らを売った資金で再び原石を発掘しながらクラブを運営する。

若い選手を育てて売るザルツブルク

欧州サッカーの辺境とされるオーストリア・ブンデスリーガに所属するザルツブルクは、後者に近い。現在、イングランド・プレミアリーグ得点ランキング5位(9得点)で、リバプールの看板ストライカーとなっているサディオ・マネが、ザルツブルクが作った“代表商品”といえるだろう。

ザルツブルクのような「セールスクラブ」には、選手たちを金儲けの手段に使っているとの批判が相次ぐ。しかしザルツブルクのクリストフ・プロポイント団長にとって“セールスクラブ”という称号は、むしろ誇りだ。

彼は去る12月14日(日本時間)、英メディア『ミラー』とのインタビューで、「ここ数年間、私たちは成功した道を歩いてきた。若いが良い姿を見せてきた選手たちを販売し、彼らがさらに大きな舞台でプレーする機会を提供した。私たちは名のあるクラブではないが、有名リーグで活躍する選手たちを成長させており、その部分については非常に誇りに思っている」とし、「今後も多くの選手を見せることができる。これは私たちのクラブがとても重要視していること」と説明した。

ファンの移籍金は最大2500万ユーロ?

つまりクラブの全面的な支持のなかで、南野拓実はもちろん、ファン・ヒチャンにもビッグリーグ進出の扉が開かれている。

ファン・ヒチャン

今季UEFAチャンピオンズリーグの全試合(6試合)に先発出場し、3得点3アシストを記録したファン・ヒチャンは、グループリーグ敗退が決まった後から、ウルヴァーハンプトン、アーセナル、クリスタル・パレスなどと継続的に接触している。

特にウルヴァーハンプトンの関心は、かなり具体的だ。去る12月12日、英メディア『テレグラフ』の報道によると、1月の移籍市場の主な目的であるファン・ヒチャンを直接見るために、ウルヴァーハンプトンのディレクターが直接ザルツブルクを訪れており、移籍金は最大2500万ユーロ(約30億円)に達するという。

ザルツブルクはこれまで、常識的な水準の移籍金であれば、ほとんどの選手の移籍を許してきた。団長も今冬の選手販売計画について否定していない。

ファン・ヒチャンは太ももの痛みを理由に、リーグ第18節では休息をとり、今年のスケジュールを終えた。歴代14番目のプレミアリーグ進出の可能性に、青信号が灯った。

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