指つってもホームラン…大谷翔平の“闘魂”に韓国メディアも感動したワケ「沈黙を破る一発」

大谷翔平(29、ロサンゼルス・エンゼルス)が右手をつって途中降板を余儀なくされながらも、打席ではシーズン40号目の本塁打を放つ“闘魂”を発揮した。

【写真】大谷翔平を生観戦した韓国バレー美女

大谷は8月4日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦で「2番・指名打者兼先発投手」として出場。

投手として4回3被安打、4奪三振、1四球、打者として2打数2安打、2四球、1打点、2得点を記録した。なお、試合は3-5で敗れた。

遠征9連戦を終え、ホームでマウンドに上がった大谷は、ワイルドカード競争を繰り広げるマリナーズ相手に力投を見せた。

ただ、大谷が右手と右手の指のけいれんを起こしたことにより、エンゼルスのフィル・ネビン監督は4回限りで大谷を降板。2番手にホセ・ソリアーノを送り出した。大谷はマウンドを降りたが、指名打者として打線には残った。

エンゼルスは大谷降板、ソリアーノが6回表にユジニオ・スアレス(32)に先制のソロ本塁打(16号)を許した。

しかし同回裏、コロラド・ロッキーズからトレードで獲得したC・J・クロン(33)の適時打で同点に追いつくと、マイク・ムスタカス(34)が逆転二塁打を放ち、スコアを2-1にひっくり返した。ムスタカスもクロン同様、ロッキーズからトレードでエンゼルスに加入した選手だ。

そして8回裏、大谷が5試合連続無本塁打の沈黙を破った。マリナーズ3番手のアイザイア・キャンベル(25)が6球目に放ったストレートを鋭く打ち返し、右中間を越えるソロ本塁打を放ったのだ。

去る7月29日のトロント・ブルージェイズ戦以来、6試合ぶりに本塁打を放った大谷はシーズン39号目を記録した。 大谷はこの試合で打率を0.310に引き上げた。

大谷翔平(写真は2023年3月のWBC)

だが、3-1とリードを広げたエンゼルスは9回表に抑えのカルロス・エステベス(30)が連続四球などで満塁のピンチを招くと、7番打者のケイド・マーロにグランドスラムを許し、3-5と大逆転を許してしまった。

最後はマリナーズの抑えアンドレス・ムニョス(24)が打者3人を連続三振で仕留め、シーズン4セーブ目を挙げてチームの逆転勝ちを守った。

一方、エンゼルスは大谷の本塁打を活かせずに逆転負けし、3連敗とともに56勝54敗となった。勝利したマリナーズは57勝52敗としている。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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