イ・ガンインについてスペイン紙が指摘「4万km強の移動でも出場時間は…」

イ・ガンイン(バレンシア)のAマッチ出場時間がスペインでも関心を集めている。

スペインのメディア『AS』は11月21日、報道を通じてイ・ガンインのAマッチ出場時間を詳細に紹介した。

同メディアは「イ・ガンインが9月から11月までおよそ4万2906kmを移動する強行軍を行ったが、試合には171分をプレーした」と説明した。

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実際にイ・ガンインは9月、スペイン・バレンシアからトルコのイスタンブールに移動し、ジョージア代表とAマッチを準備した。

以降はトルクメニスタンとのカタールW杯アジア2次予選に向けて、トルクメニスタンアシュカバーツにも向かっている。

その後、再びスペインに復帰しており、10月には韓国でスリランカ代表との試合に出場した。数日後、中国・北京を経て朝鮮のピョンヤンに移動し、試合後にバレンシアに戻った。

イ・ガンイン

今月11月はUAEのアブダビ経由でレバノンのベイルートでAマッチを行い、再び所属チームに復帰した。

以上が3カ月の強行軍だが、試合に出た時間は多くない。

スリランカ戦(90分)が一番長くプレーしており、ジョージア戦(71分)でも先発出場した。レバノンとの試合では10分プレー。 残りの3試合では出場できず、プレー総時間は171分だった。

『AS』はイ・ガンインの出場時間が足りないと直接指摘しなかったが、「移動距離に比べれば出場機会が少なかった」というニュアンスで、イ・ガンインの日程を紹介した。

『AS』は「イ・ガンインは18歳に過ぎないが、試合に出るより移動距離と時間によって疲労した感がある」と指摘している。

9~11月にあった韓国代表の遠征をたくさん経験したイ・ガンイン。ジョージア戦でAマッチ・デビューした彼は、初めて代表チームの強行軍の経験を積んだ。

来年3月まで韓国代表のAマッチ・スケジュールはない。イ・ガンインはしばらく所属チームに集中できる。

ただ、U-23韓国代表のキム・ハクポム監督がイ・ガンインの招集を希望しているため、再び長距離移動を行わなければならない可能性もある。

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