「まさに記録のオトコ!」大谷翔平の偉業連発を韓国も手放しで絶賛するワケ

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(28)が、試合に出場する度に新たな記録を打ち立てている。

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大谷は6月28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシカゴ・ホワイトソックス戦で先発登板し、6.1回を投げて4被安打、2四球、10奪三振の1失点を記録した。

また、打者としては3打数3安打(2本塁打)、2打点、2得点、1四球と猛打をふるった。

この試合で大谷の防御率は3.13から3.02に下がり、打率は0.297から0.304と3割台突入に成功した。

大谷は1900年以来初めて、1シーズンの間に2度、二桁奪三振と3安打の同時達成に成功した。投手として10奪三振を記録し、打者として3安打を放った試合を2度作り上げたというわけだ。

大谷は去る5月4日のセントルイス・カージナルス戦で13奪三振、3安打を記録し、初の二桁奪三振、3安打の試合を記録していた。

(写真提供=アフロ)大谷翔平

6月の1カ月間に打者として13本塁打、投手として37奪三振を記録した大谷は、メジャーリーグ史上初めて月間35奪三振以上&10本塁打以上を記録した選手となった。

これに先立ち、1カ月間で10本塁打と35奪三振を記録した選手はレジェンドのベーブ・ルースのみだ。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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