韓国代表FWソン・フンミン(30、トッテナム)が、手術の影響で6月の親善試合初戦を欠場する可能性が浮上した。
来る6月16日に釜山(プサン)アジアド主競技場でペルー代表、20日に大田(テジョン)ワールドカップ競技場でエルサルバドル代表と対戦する韓国代表は、12日15時にロッテホテル釜山に選手たちが集合した。
韓国代表は12日に九徳(クドク)運動場で公開練習を実施した後、本日(13日)10時30分から2日目の練習を行っている。
練習開始に先立ち、韓国サッカー協会(KFA)の関係者は「ソン・フンミンが5月29日、トッテナムのリーグ最終戦後に軽いスポーツヘルニアの手術を受けた。現在は回復中だ」とし、ソン・フンミンが手術した事実を知らせた。
続けて、KFA関係者は「チャ・ドゥリ・アドバイザーも過去に同じ手術を受け、2週間後に試合に出場したことがある。(ソン・フンミンの場合は)日付だけ見ると2週間が経った。出場できるかどうかと関連して、クリンスマン監督は回復具合をチェックしている」としつつも、「(ソン・フンミン)本人は出場に強い意欲を見せており、積極的にリハビリトレーニングに臨んでいる」と、ペルー戦出場が完全に不可能なわけではないと説明した。
そして、「人によって回復の程度に差がある。深刻な問題ではない。昨日にリハビリトレーニングを行い、今日もコンディションを上げることに集中する」とし、「ソン・フンミンは13日の練習でもリハビリトレーニングに邁進するだろう」と伝えた。
(記事提供=OSEN)
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