かつてFC東京でもプレーした韓国代表MFナ・サンホ(26、FCソウル)が、4月のKリーグの「大自然の東遠泉水(ドンウォン・センムル)今月のゴール賞」を受賞した。
東遠F&Bが後援する「大自然の東遠泉水 今月のゴール賞」は、毎月最も印象深いゴールを決めた選手に贈られる賞だ。
2人の候補を対象に、Kリーグ公式アプリ「Kick」を通じてファン投票100%で受賞者を決定した。受賞者には賞金100万ウォンとトロフィーが贈られる。
4月の「今月のゴール賞」はKリーグ1第5~10節を対象とし、ナ・サンホとMFイ・ジンヒョン(25、大田ハナシチズン)が候補に上がった。
ナ・サンホは第5節の大田(テジョン)ハナシチズン戦の後半5分、ペナルティエリアから離れた距離でロングシュートを放ち、相手チームのゴールネットに突き刺した。
イ・ジンヒョンは第9節の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース戦の後半28分、コーナーキックでキッカーを務めると、左足で直接ゴールを狙い、幻想的な軌跡でネットを揺らした。
5月11日から13日までの3日間、「Kick」内で実施されたファン投票には計1万1415人が参加した。その結果、5808票(50.9%)を獲得したナ・サンホが、5607票(49.1%)のイ・ジンヒョンを1.8%差で引き離し、4月の「今月のゴール賞」を受賞した。
ナ・サンホの授賞式は4月20日、ソウル対済州(チェジュ)ユナイテッドが行われるソウルワールドカップ競技場で開催され、賞金100万ウォンとトロフィーが授与される。
なお、東遠F&Bの飲料水ブランド「東遠泉水」は、京畿道漣川郡(キョンギド・ヨンチョングン)、忠清北道槐山郡(チュンチョンブクト・クェサングン)、全羅北道完州郡(チョルラブクト・ワンジュグン)など清浄地域の深層岩盤水を採取し、天然ミネラルが豊富な環境に優しいミネラルウォーターだ。
東遠F&Bは独自のキャラクター「コン・ガンス」を活用してSNSでMZ世代と疎通しており、ボトル軽量化、ラベルレス導入など環境に優しい要素を強化し、ESG経営でも先頭に立っている。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
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