韓国の元メジャーリーガーを元選手が痛烈批判…なぜ?「大嫌い。彼がバカにした選手は何人も…」

韓国プロ野球KBOリーグの元選手が、米メジャーリーグ(MLB)で活躍した投手パク・チャンホ氏を批判して話題だ。

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5月9日、YouTubeチャンネル『Den Magazine』には「オ・ジェウォンの誤解と偏見#2:私がコリアン特急を嫌う本当の理由」というタイトルの動画が公開された。

オ・ジェウォン氏は現役時代、2007年から2022年までKBOの斗山(トゥサン)ベアーズ一筋でプレーした選手で、引退後は解説者を務めている。

そんなオ・ジェウォン氏は動画内で、「言葉の重要性、分析の重要性、ディテールの重要性だ。選手がどのように申し訳ない気持ちを感じ、なぜミスしたのかを説明したい場が必要だと思った。選手への非難に対して“その程度の非難は当然だ”という精神異常者が多かった。悔しい思いをする選手たちの心情を晴らしたかった。そうしたなかでありがたいことに提案をいただき、(解説を)始めることになった」と、解説者デビューの経緯を明かした。

また、「反響については気にしない。解説は第三者だ。解説の目的は、正確なファクトと正確な状況を伝えることだと思っている。しかし、“あの守備は本当に残念だった”、“あの打撃はとても残念だった”という言葉はとても言いやすい。また、“私の見方では…”のような言葉は自分が見たもので、そのような無責任な言葉の饗宴と、それによって一瞬で積み上げられるイメージ。そういうのが本当に嫌だった」と打ち明けた。

(画像=『Den Magazine』放送画面キャプチャ)オ・ジェウォン氏

さらに、オ・ジェウォン氏は「これは必ず入れてほしい」とし、「私はコリアン特急が大嫌いだ」と発言した。

“コリアン特急”とは、かつてロサンゼルス・ドジャースやテキサス・レンジャーズなどMLBの舞台で長年活躍し、日本でもオリックス・バファローズに在籍したパク・チャンホ氏の愛称だ。

パク・チャンホ氏も引退後は解説などを務めており、最近では3月に行われた2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の解説のため日本を訪れていた。

パク・チャンホ氏

そのパク・チャンホ氏に対し、オ・ジェウォン氏は「我々の国を本当に輝かせ、“コリアン特急”という言葉を生み出した創始者だ」と説明しながらも、「しかしその前に、全国民が夜明けに起きてその方を応援した気持ちを、そのありがたさをわからないようだ」と批判した。

続けて、「(パク・チャンホ氏が)解説しながらバカにした選手が一人や二人ではない。それに対する責任も取ったことがないようだが、とにかく、解説するときは言葉選びが本当に重要だと思っている。しかし、違うことを違うと言う人が一人もいない。本当に違うのに」と、パク・チャンホ氏の解説スタイルを指摘していた。

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