WBCは地獄も…大谷翔平のような“二刀流”挑戦者が続々の韓国、気になる育成プランは?

ホン監督は13日のオープン戦前、「チャン・ジェヨンは先発投手として準備している。練習試合での結果は良くなかったが、1試合で判断するのは早い。オープン戦を見守るつもりだ。イニングは登板するたびに少しずつ増やしていく」と話している。

そしてチャン・ジェヨンの打者としての出場については「現在の計画としては、先発登板する日とその翌日までは休み、(登板から)3日目に打席に入ることにしている」と説明した。

(写真提供=OSEN)チャン・ジェヨン

チャン・ジェヨンのほかにも、2023年新人ドラフトで1巡目(6位)指名を受けたキム・ゴンヒ(18)も二刀流を準備している有望株だ。

キム・ゴンヒについてホン監督は、「練習試合の結果について話すのは、まだ難しい段階のようだ。今は結果について話すよりは過程が重要だ。投打両方で大きな才能を持つ選手だ。今はその才能を育てる過程を見守っている段階だ。もちろん、早くに方向性を決めるのもいいが、オープン戦までは投打両方を試し、どちらに重きを置くべきか見守るつもりだ」と語っている。

(写真提供=OSEN)キム・ゴンヒ

現在開催中のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では1次ラウンド敗退の危機を迎えている韓国だが、今後の韓国球界は彼らのような若者たちが牽引していくはずだ。

(記事提供=OSEN)

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