「めちゃくちゃだった」大量8失点の韓国、ベテラン捕手は自責の念【WBC2023】

0-2でリードされていた5回裏、逆転3ラン本塁打を放ったが捕手のヤン・ウィジ(36、斗山ベアーズ)は自責の念を口にしている。

試合後、慌ててドームを抜け出したヤン・ウィジ。取材陣が取り囲むと、簡単には話せなかったが、短く「守備からとても残念だった。私が投手のリードをうまくできなかった。めちゃくちゃだと思う」と口を開いた。

韓国はこの試合、オーストラリアから3ラン本塁打を2本浴び、逆転を許した。計8点と大量失点した投手たちをリードしていたヤン・ウィジとしては、大舞台での8年ぶり本塁打の喜びもかき消されたことだろう。

ヤン・ウィジ

打撃面では1本塁打含む2安打で活躍したが、必ず勝たなければならなかった一戦で敗れてしまった。

ヤン・ウィジは「残りの試合で全力、最善を尽くす」と述べたあと、競技場を出ていった。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

Copyright @ 2018 Sportsseoul JAPAN All rights reserved.

【写真】「大谷にわざと死球」韓国投手の美しすぎる年下妻

【注目】韓国投手、「大谷にわざとぶつける」発言で大炎上

【写真】イチローが激怒した韓国の“マウンド国旗立て”の瞬間

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集