イ・ガンチョル監督は日韓戦の先発投手として、キム・グァンヒョンを予告した。
韓国を代表する左腕エースのキム・グァンヒョンは、国際大会の経験が豊富。韓国プロ野球のSSGランダースに所属し、昨シーズンも28試合(173、1/3イニング)13勝3敗、防御率2.13を記録し、健在であることを示した。
オーストラリア戦に敗れた韓国は、日韓戦で敗れた場合、事実上、準々決勝進出が不可能になる。
必ず勝利が必要な状況で、国際大会通算16試合(57、2/3イニング)5勝3敗、防御率3.43を記録したキム・グァンヒョンは、イ・ガンチョル監督が最も信頼できる投手だ。
2008年の北京五輪では日本を相手に好投し、“日本キラー”の異名を持つことでも知られる。
対する日本は、メジャーリーグで活躍中のダルビッシュ有(サンディエゴ)が先発を務めると見られている。ダルビッシュは昨シーズン、30試合(194、2/3イニング)16勝8敗、防御率3.10を記録した。
(記事提供=OSEN)