大谷翔平を生み出した日本とは対照的…WBC“日韓戦”の歴史、戦績はイーブンも内容は圧倒的な差【2023WBC】

互いにベスト4まで進出した場合、今回も最大3度対戦する可能性もある両国。日本は今大会の優勝候補に挙げられており、専門家たちもアメリカ行きはほぼ確定的だと見ている。

WBC発足後、先の4大会で一度もベスト4入りを逃したことのないチームは日本が唯一だ。

韓国と日本のWBC歴代戦績は対等だったが、試合内容には差がある。

韓国が日本に勝利した際の最大点差は3(4-1、2009年大会第2ラウンド1組2回戦)だが、日本はなんと12点差(14-2、2009年大会第1ラウンドA組2回戦)をつけて韓国を完膚なきまでに叩きのめしたことがある。

8試合での総得点は韓国が17、日本が35、安打数も韓国35、日本79と2倍以上の差だ。本塁打も韓国4、日本6とリードしている。

2006年大会当時、韓国は東京ドーム(3-2)、エンゼルスタジアム・オブ・アナハイム(2-1)で勝ち、サンディエゴ・ペトコパークの準決勝では敗れた(0-6)。そして2009年大会は東京ドームで1勝1敗、ペトコパークで1勝1敗、ドジャースタジアムでの決勝戦で延長10回の接戦の末、3-5で屈した。

このように、これまでの歴史を見ると、勝敗数は同じデータは日本が圧倒的だということがわかるだろう。3月10日の9度目の対決ではどのような結果となり、どちらがリードするのか注目だ。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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