0-0と同点の3回に登板し、島田海吏、坂本誠志郎をいとも簡単に塁に出してしまった。続く植田海のバントで一死二三塁のピンチを迎えていた。
その後、ク・チャンモは高山俊を空振り三振に仕留めたが、小幡竜平に適時打を許し2失点。続いて森下翔太にも二塁打を打たれ、ウォン・テイン(22、サムスン・ライオンズ)と交代していた。
一方、4-2でリードしていた7回裏に登板したイ・ウィリは、先頭打者の坂本誠志郎を遊撃ゴロで打ち取るも、植田海にぶつけてしまうなど、安定とはかけ離れたピッチングで不安を残している。
オリックス戦は好投する投手に対して内野にエラーが頻発していたが、阪神戦は好守を見せる内野に対して投手陣が不安定だった韓国。同じ2チームを相手に連日の大勝を収めた日本代表とは対照的な雰囲気だ。
大谷翔平、村上宗隆、吉田正尚など強打者揃う日本との対戦で、誰を先発に選び、どのようなピッチングを見せるのか注目したい。
(記事提供=OSEN)
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