かつてFC東京で活躍した元韓国代表DFチャン・ヒョンス(31、アル・ヒラル)が、クラブワールドカップ決勝で欧州の名門レアル・マドリードを迎え撃つ。
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欧州王者のレアルは2月9日(日本時間)、モロッコ・ラバトのスタッド・ムーレイ・アブドゥラで行われたクラブワールドカップ準決勝でアフリカ王者のアル・アハリ(エジプト)と対戦し、4-1の大勝を収めた。
前日の8日にはアジア王者のアル・ヒラルが南米王者のフラメンゴを3-2で破った。このため、レアルとアル・ヒラルは来る12日に決勝で激突することになった。
チャン・ヒョンスにとって、クラブワールドカップ決勝は何物にも代えがたい光栄な舞台だ。