サッカー韓国代表、“アフリカ豚コレラ感染”拡大防止のため10月の公開練習が中止に

韓国サッカー協会(KFA)が「アフリカ豚コレラ感染拡大防止のため、10月は各年代代表の公開練習を開催しない」と、10月の各代表の公開練習を実施しない決定を下した。

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本来はA代表を中心に、国内で代表戦が行われる際は公開練習が慣例的に開催されていた。最近では代表人気が上昇しており、数千人のファンが詰めかけたこともある。

しかし、今回はアフリカ豚コレラの拡散を防ぐために公開練習を取りやめ、選手たちは試合にのみ集中することとなった。

パウロ・ベント監督率いる A代表は、10月10日に華城(ファソン)総合競技タウン・メインスタジアムで2022年カタールW杯アジア2次予選のスリランカ戦を迎える。選手たちは7日に坡州(パジュ)の国家代表トレーニングセンター(NFC)でトレーニングを始め、9日に華城へと向かう。

スリランカ戦後は国内で再びトレーニングを行い、13日に平壌(ピョンヤン)の金日成競技場で開かれる北朝鮮との南北戦に向けて出国する。

(写真提供=韓国サッカー協会)6月8日に行われた韓国A代表の公開練習

キム・ハクボム監督が指揮するオリンピック代表チームはウズベキスタンと、10月11日に華城総合競技タウン・メインスタジアムで、14日には天安(チョナン)総合運動場で2度にわたり親善試合を行う予定だ。

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