久保元同僚イ・ガンイン、マジョルカと関係悪化か…移籍オファー拒否に怒り、SNSもフォロー解除

マジョルカの事情に詳しいフアンミ・サンチェス記者も、先立って自身のSNSに「イ・ガンインはマジョルカが2つの重要なオファーを拒否したことを受け入れられずにいる」と伝えた。

マジョルカの「イ・ガンイン移籍不可能」の方針は、今月上旬に本紙『スポーツソウル』が初めて報道した。マジョルカのアルフォンソ・ディアスCEOは1月10日、本紙の単独インタビューに応じた際、イ・ガンインに対する欧州主要クラブの関心を「ただのデマ」と一蹴。「イ・ガンインは我々の中心選手であり、本人もよく知っている。目標の(1部)残留のために絶対に必要な選手だ。彼もここで幸せだと何度も言っていた。今はクラブ、選手ともにハッピーだ」と強調した。

バイアウトについては言及を控え、冬の移籍市場でイ・ガンインを何が何でも守り抜くと公式に宣言したのだ。

FWソン・フンミン(30、トッテナム)に次ぐ韓国サッカーの大黒柱の一人に成長したイ・ガンインは、バレンシア下部組織を経て2019年にトップチームでプロデビューした。しかし、思うような出場機会を得られず、クラブとの葛藤もあって2021年夏に退団。フリーでマジョルカに加入した。

日本代表MF久保建英(21、現レアル・ソシエダ)とも共闘した加入1年目はリーグ戦30試合1ゴール2アシストを記録すると、2年目の今シーズンは看板選手に生まれ変わった。左足を活かした独特で創意的な攻守コントロールはもちろん、課題とされた守備力も向上し、主力として活躍している。

そして、昨年のカタールW杯ではグループステージ第2節ガーナ代表戦で途中出場からわずか1分でアシストを記録するなど、自身の価値を証明。こうした好調ぶりから、自然に自身の株価も急騰した。

カタールW杯でのイ・ガンイン

イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドやアストン・ヴィラ、チャンピオンシップ(2部)のバーンリー、オランダ・エールディヴィジのフェイエノールトなどがイ・ガンイン獲得競争に飛び込んだ。イ・ガンインはマジョルカとの契約期間を2025年6月までとしている。

ただ、イ・ガンインはマジョルカがまともな交渉もせずに自身のキャリアを阻んだことに違和感を覚えたようだ。『マルカ』はイ・ガンインが自身のインスタグラムでマジョルカの公式アカウントのフォローを外したことも伝えていた。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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