二桁本塁打を放つスイッチヒッターという特徴に加え、盗塁も2年連続30本以上を記録した。
二塁手として最高の守備も見せるにとどまらず、遊撃手、三塁手、外野手としてもプレー可能だ。チームに柔軟性をもたらせる稀有な選手といえる。
キム・ハソンはエドマンとの二遊間での連携にも自信を示した。「ひとまず会話をたくさんするつもりだ。息を合わせるには短い時間かもしれないが、二遊間コンビのプレーはある程度決まっている。大きな問題はないだろう」と予想した。
だが、エドマンの代表合流時期はまだ確定していない。
代表率いるイ・ガンチョル監督は、「まだ時期は決まっていない。それでもエドマンと二遊間を組むキム・ハソンは、アメリカでともに野球をしてきた。遅れて合流しても大丈夫だと思う」と前向きに語っている。
メジャーリーガーたちは所属チームの春季キャンプでオープン戦まで消化したあと、代表に合流する予定だ。
エドマンとキム・ハソン、そしてチェ・ジマンの合流は、ほかの選手よりも遅れる確率が高い。韓国代表は2月14日(現地時間)、アメリカ・アリゾナ州ツーソンで初練習に突入する。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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