アジアサッカー連盟(AFC)加盟国内の順位では、日本、イランに次いで3番目につけた。
韓国と同じベスト16の日本は前回24位から3ランク上昇し、アジア最高位の20位を記録。グループ敗退のイランは4ランク下落し、韓国より1ランク上の24位につけた。25位の韓国以下では、オーストラリアが27位、サウジアラビアが49位、カタールが60位と続いた。
なお、最新のFIFAランキングでもブラジルは1位をキープ。カタールW杯ではクロアチアに敗れベスト8敗退と苦杯をなめたが、順位の変動はなかった。一方、36年ぶり3回目のW杯制覇を果たしたアルゼンチンは前回3位から2位へと1ランク上昇した。
ランキングポイントで見ると、ブラジルは1840.77点、アルゼンチンは1838.38点と、1~2位間でわずか2.39ポイント差しかない。
ほかでは、W杯準優勝のフランスが1ランク上昇の3位。グループ敗退のベルギーは2ランク下落の4位に下がった。以下、5位イングランド、6位オランダ、7位クロアチア、8位イタリア、9位ポルトガル、10位スペインと続いた。
アフリカ勢初のW杯ベスト4進出を果たしたモロッコは、前回22位から11ランク上昇のジャンプアップで11位につけた。
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