韓国代表退任のベント監督、新天地はポーランド代表?「本人も意向示した」と現地報道

ポーランド代表はカタールW杯でベスト16入りを果たしたものの、ミフニェヴィチ監督に対する信頼は大きくない。

同メディアは「ボーナススキャンダルがミフニェヴィチ監督に悪影響を及ぼした」とも伝えた。実際、ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相は、36年ぶりにW杯ベスト16入りした代表チームにボーナスを与えるとしたものの、高いインフレや国家経済状況を考慮して撤回している。

パウロ・ベント監督

ポーランド代表指揮官の後任候補に浮上したベント監督は、現役時代にポルトガル代表としてEURO2000や2002年日韓W杯に出場。W杯グループ最終節の韓国戦が代表ラストゲームとなった。

引退後は指導者に転身。スポルティング下部組織の監督を経てトップチームでも指揮を執ると、以降はポルトガル代表、ブラジルのクルゼイロ、ギリシャのオリンピアコス、中国の重慶力帆を経て2018年8月に韓国代表の監督に就任。歴代最長となる4年4カ月の在任期間で韓国を率い、カタールW杯ではチームを12年ぶりのベスト16進出に導いていた。

カタールW杯限りで韓国代表を退いたベント監督は、12月13日に仁川(インチョン)国際空港を通じて母国ポルトガルに帰国。しばらくリフレッシュ期間を設け、再び監督業を再開する予定だ。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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