サッカー韓国代表を12年ぶりのW杯ベスト16入りに導いたパウロ・ベント監督が、別れを告げて出国の途につく。
韓国サッカー協会(KFA)は12月12日、「ベント監督は12月13日午後11時50分、EK323便で仁川空港を経由して出国する予定だ」と明らかにした。
続いて「空港には午後9時50分頃に到着する予定」と付け加えた。
2018年8月、シン・テヨン監督の後任としてサッカー韓国代表の指揮を執ったベント監督は、2022年カタールW杯の最後の試合(対ブラジル代表戦)を最後にKFAとの契約が満了した。