また、フェイスガードを着用して試合を戦ったことについては「最大限気にしないようにした」とし、「(負傷後)3週間ぶりに試合をしたが、チームメイトたちがそばでたくさん助けてくれたので、試合を上手く戦うことができた」と満足感を示した。
それでも、「まだ僕たちがベスト16入りを果たすには早い」と慢心しなかったソン・フンミンは、「残り2試合で持っているものをすべて見せてこそ、ベスト16に進出できると思う。迫りくる試合だけに集中し、全力を注ぎたい」と強調した。
そして、アフリカの強豪ガーナ代表と戦う第2節に向けて「(ガーナは)かなり強いチームだと思う。僕たちが最弱だと思っているので、持っているものよりもたくさんのことを準備しなければならない。今日よりもっと強く戦わなければならない。ガーナの選手たちはフィジカルやスピードに優れているので、そのような部分をしっかり対策する必要がある」と力を込めた。
最後に、「(韓国で)街頭応援して下さり、テレビで応援してくださった方に心から感謝している。惜しかった部分もあると思うが、そのような部分を満たすために最善を尽くすだろう。このチームのキャプテンとして、僕が持っているものをすべて注ぎたい。一生懸命応援してほしい」と、国民やサッカーファンへのお願いを伝えた。
韓国対ガーナのグループH第2節は、今回のウルグアイ戦と同じエデュケーション・シティ・スタジアムで来る24日22時キックオフ予定だ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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