「(イ・)ガンインから応援メッセージをもらった。今度が僕が彼の幸運を祈る番だ」
サッカー日本代表MF久保建英(21、レアル・ソシエダ)は11月23日(日本時間)、ドーハのカリファ国際スタジアムで行われたカタールW杯グループE第1節のドイツ代表戦で先発出場し、前半45分間のみプレーした。
日本はドイツにPKで先制を許すと、前半は相手DFのフィジカルに苦戦した。しかし、後半には森保一監督の交代策が的中。途中出場のMF堂安律(24、フライブルク)、FW浅野拓磨(28、ボーフム)のゴールで2-1の逆転勝利を収め、“ドーハの奇跡”を描いた。
試合後、ミックスゾーンに登場した久保は「今回のドイツ戦勝利は、おそらく日本のW杯史上最高の試合になりそうだ」と笑顔で伝えた。