アーセナル戦を終えたソン・フンミン「手痛いドロー、アジア予選の準備は整った」

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ソン・フンミン(トッテナム)が所属チームでの悔しい思いと、韓国代表としてカタールW杯アジア予選に挑む決意を伝えた。

ソン・フンミンは9月2日(日本時間)、ロンドンのエミレーツ・スタジアムで行われた2019-2020シーズン、プレミアリーグ第4節アーセナルとのアウェー戦で先発出場し、78分までプレーした。

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ゴールは奪えなかったが、チームがあげた2得点すべてに関与し、ゴール以上の活躍を見せた。トッテナムとしては惜しい試合だった。前半に先制したものの、後半はリードを守れず同点弾を許し、アーセナルと2-2で引き分けた。

試合後、ミックスゾーンでインタビューに応じたソン・フンミンは「ドローは痛い」と述べた。地元のライバルチームを相手に勝てた試合を逃した悔しさがにじみ出ていた。

彼は「このような試合は選手たちのメンタルにダメージが残る。前半は試合を支配して多くのチャンスを作ったが、終了間際に失点した。アーセナルはプレミアリーグでも素晴らしいチームであり、どの瞬間にも得点できる脅威となる選手が多い。より緻密に準備し、気を付けるべきだった」と自責した。

この日、ソン・フンミンはハリー・ケインとともにストライカーとしてプレーしたが、ぎこちなさはなかった。ソン・フンミンは「当初はウインガーとして出場すると思っていたが、結果的にはストライカーとして出場した。ケインと何度かプレーしたことがあるポジションだ。監督は基本の位置からどう有機的に動くべきかを教えてくれた。ただ選手同士よく知っている部分でもあるため、特には強調しなかった」と話した。

ピッチに立ったソン・フンミンは、鋭いシュートでアーセナルをヒヤッとさせる場面も多数演出したが、アーセナルの守護神レノが非情なまでに好セーブした。

ソン・フンミンは「あれもサッカーの一部だ。僕がすべてを解決することはできない。僕も良いシュートを放ったが、レノもよく防いだ。レノはリーグを超えて全世界に実力を証明した良いゴールキーパーであり、僕をよく知っている選手だ。お互いに自身のポジションで最高の姿を見せてくれた」と話した。

アーセナル戦を終えて取材陣に応じるソン・フンミン

また「ゴールには運も必要だ。うまく行かずともゴールが入ることもある。そんなところにこだわらず、今後がより重要であると考えている」と述べた。

チャンピオンズリーグ優勝に向けた旅も始まる。欧州サッカー連盟(UEFA)が行った抽選会で、トッテナムはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ・ブンデスリーガ)、オリンピアコス(ギリシャ)、ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)とともにBグループに入った。昨シーズンを準優勝で終えた悔しさを、今年こそはらすときだ。

ソン・フンミンは「チャンピオンズリーグに出場するチームはどこも強豪だ。簡単なグループなどないし、避けたかったグループもない。今回のグループに対して満足することもない。ただ戦うべき相手である」とし、「私たちが昨シーズンの決勝まで進んだのは嘘ではない。その経験を糧に良い結果を残したい」と話した。

ソン・フンミンは韓国代表に合流するため、トルコ行きの飛行機に搭乗する。来る9月5日にジョージア代表と親善試合を行い、2022年カタールW杯アジア2次予選も控えている。

彼は「キャプテンとして初めて臨むワールドカップ予選だ。多くの準備をしたし、心の準備も整っている。予選を突破することは容易ではない。代表に合流し10日ほど準備した後、また所属チームに戻ることの繰り返しだ。代表に選ばれた選手たちはそこをよく理解してきてほしい」と話した。

また「今はキ・ソンヨン、ク・ジャチョルもおらず、イ・チョンヨンも負傷により代表に選ばれなかった。ファン・ヒチャン、ファン・インボム、キム・ミンジェといった選手たちももうルーキーではない。外国でプレーしていると困難も多いが、代表で気の知れた仲間と会えて良い気分にもなる。しかし今はワールドカップ本戦に出場できるかがかかっているだけに、代表であることの責任感を持ってほしい」と述べた。

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