関東大学サッカーリーグ、駒澤大学が早稲田大学に「粘って頑張って」勝利

2022年09月28日 サッカー #玉昌浩

9月28日に「JR東日本カップ2022第96回関東大学サッカーリーグ戦」、駒澤大学と早稲田大学による第13節延期試合が行われた。

試合は早稲田大学が先制するも、駒澤大学がセットプレーからの2ゴールを含む4ゴールを挙げ、4-1で勝利を収めた。

試合後、駒澤大学の秋田浩一監督は、「みんな頑張っていたし、気持ちも入っていた」と評価。

「早稲田さんは攻撃では両サイドが強いし、ボールを支配していた時間も早稲田さんの方が長かったが、うちの両サイドハーフを含めて中盤の選手が、良く粘って頑張った」と振り返った。

また、今シーズンからフォワードを務め、この試合2得点を挙げた松本ケンチザンガについては、「練習も謙虚にやっている。ヘディングも負けないように工夫したり、しんどくても頑張ってディフェンスに行ったりだとか、少しずつ進歩している」とし、「これを続けていけば、徐々に相手の脅威になると思う。2点取れたのは彼にとっては自信になる」と期待を込めた。

さらに、「相手の選手たちの方が経験も力も上だと思うが、同じ学生だから、自分の通用するところを謙虚にやっていけば、チャンスももらえるし、点数も取れる」と説明した。

(文=玉 昌浩)

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