リュ・ヒョンジン（ロサンゼルス・ドジャース）が韓国語表記の名前を背負って、試合に臨む。
8月24日（日本時間）、リュ・ヒョンジンはメジャーリーグ進出後、初めて韓国語表記の名前が入ったユニホームを着て、ドジャー・スタジアムで行われるニューヨーク・ヤンキース戦に登板する。
メジャーリーグ事務局と選手労組が共同企画した「プレイヤーズ・ウィークエンド（Players Weekend）」が始まる8月24日、リュ・ヒョンジンが意味のあるユニホームを着る。
プレイヤーズ・ウィークエンドが開催される8月24～26日の3日間は、メジャーリーガーたちが選手名の代わりに、自分が選んだニックネームなどをユニホームに記して試合に臨む。プレイヤーズ・ウィークエンドで着用したユニホームや用具はオークションに出品され、収益金全額を少年野球の発展基金に使う。
リュ・ヒョンジンは2017年と2018年のプレイヤーズ・ウィークエンドでは、自分のニックネームである「MONSTER（モンスター）」と記されたユニホームを着た。しかし今年は、韓国語で「リュ・ヒョンジン」と書かれたユニホームを着用することにした。
今季ここまで12勝3敗、防御率1.64と大活躍を広げ、サイ・ヤング賞にも挑戦しているリュ・ヒョンジンは、韓国プロ野球ハンファ・イーグルスでプレーした2012年以来、7年ぶりに韓国語の名前が刻まれたユニホームを着てマウンドに立つ。
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世界中の野球ファンがこの日、リュ・ヒョンジンの韓国語の名前を目にすることになる。
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