米メディアも高評価!! リュ・ヒョンジンは「MVP候補」としても遜色がない

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1試合は不振だったが、リュ・ヒョンジン(ロサンゼルス・ドジャース)の評価は変わらず“最高”だ。

アメリカ現地メディアは、メジャーリーグ全体で防御率1位(1.64)を守っているリュ・ヒョンジンに、高い評価を下した。

オンラインメディア『12UP』は8月20日(日本時間)、「2019メジャーリーグ・ナショナルリーグMVP展望」を通じて、リュ・ヒョンジンを投手で唯一、候補に挙げた。同メディアは「力で打者を圧倒するタイプではないにもかかわらず、非常に優れた防御率を記録している」と、驚きを示した。

実際リュ・ヒョンジンは、時速150kmを下回るフォーシーム・ファストボールで、メジャーリーグ投手で最も優れた防御率を記録している。

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ただ奪三振のような累積記録が高くなく、MVP候補に挙げられていないとした『12UP』は、「それでもクレイトン・カーショウではなく、別のドジャース左腕の活躍を無視してはならない」と強調した。

実際、ここ30年間で投手がサイ・ヤング賞とMVPを受賞したのは、2014年のカーショウ、2011年のジャスティン・バーランダー、1992年のデニス・エカーズリーと、わずか3人だけ。毎日のように試合に出場する打者がMVPに輝く確率が高いという意味だ。

『12UP』は、ドジャースのコディ・ベリンジャーを強力なナショナルリーグMVP候補に挙げ、ホームラン王を争うクリスチャン・イエリッチ(ミルウォーキー・ブルワーズ)、40本塁打-40盗塁の達成に挑戦しているロナルド・アクーニャ(アトランタ・ブレーブス)を対抗馬として選定した。

リュ・ヒョンジンは投手として唯一、10人の候補に名前を挙げられ、順位では7位に選ばれた。

もしリュ・ヒョンジンがメジャーリーグの歴史に残る記録を残してシーズンを終えたら、MVP競争に飛び込む可能性もある。米メディア『ESPN』は同日、「リュ・ヒョンジンがボブ・ギブソンの後を継ぐ可能性は依然として残っている」と書いた。

『ESPN』は「リュ・ヒョンジンは8月18日のブレーブス戦で、今シーズン2度目の2自責点以上を記録した。それでも彼はまだ、ギブソン以来となる最優秀防御率でシーズンを終えるチャンスがある」と見通した。

いわゆるライブボール時代以降の最優秀防御率は、ボブ・ギブソンが1986年に残した1.12だ。歴代2位はドワイト・グッデン(1985年)の1.53。現在1.64のリュ・ヒョンジンは、残りのシーズンでさらに安定した成績を収めた場合、歴代2位に立つことができる。

いわゆる“ホームランの時代”で記録する1点台の防御率は、ボブ・ギブソンの記録を明示しなくても、将来のメジャーリーグのトレンドを変化させる基礎になる可能性がある。それだけリュ・ヒョンジンの今シーズンの活躍は、最高レベルなのだ。

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