元女子バレー韓国代表キム・ヨンギョン所属の興国生命、新外国人選手の獲得で一気に優勝候補に

韓国女子バレーVリーグ女子部の興国生命ピンクスパイダーズが、新外国人選手エレナ・ムラゼノビッチ(25、ボスニア・ヘルツェゴビナ)の入国を発表した。

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エレナは8月1日、仁川空港を通じて入国。彼女は外国人選手のトライアウトで興国生命から指名され、入団することとなった。

エレナは昨シーズン、KGC人参公社でプレーし、32試合114セットで672得点を記録した。196cmの長身から繰り出す強力なアタックとブロックがストロングポイントだ。

(写真提供=興国生命ピンクスパイダーズ)

興国生命は、1年ぶりに古巣へと復帰したレフトのキム・ヨンギョン(34)、ライトのエレナを確保し、一気にリーグ優勝候補に急浮上した。

エレナは「いつも情熱的な応援を送ってくれる韓国のファンに会えて幸せだ。昨年よりもっと成熟したプレーで、多くの方々に楽しさを与えられる選手になりたい。色々と変わったことが多いシーズンだけに、チームに早く溶け込めるよう最善を尽くしたい」と意気込みを語った。

エレナは3日からチーム練習に合流し、選手たちとの連携を深める予定だ。

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