プレシーズンを終えたソン・フンミン、新シーズンへの意気込み【現地インタビュー】

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いつの間にか新シーズンが迫ってきた。

イングランド・プレミアリーグでプレーするトッテナムのソン・フンミンが、プレシーズン最終戦に26分ほど出場し、2019-2020シーズンのための準備をすべて終えた。

トッテナムは8月5日、英ロンドンのトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)第3戦で、イタリアのインテルミラノと対戦。1-1で引き分け、PK戦の末に3-4で敗れた。

ソン・フンミンは後半19分、ハリー・ケインと交代してピッチを踏んだ。攻撃ポイントは上げられなかったが、終始明るい雰囲気でプレシーズンのホームゲームを終えた。

ソン・フンミンは試合後に韓国取材陣と会った席で、「得点がすべてではないが、僕の使命はゴールすることだから神経を使う」と、プレシーズンに得点を記録できなかったことに触れ、シーズン中に挽回すると約束した。

ソン・フンミンは昨シーズンの懲戒によって、8月11日の開幕戦(対アストン・ビラ)と8月18日のマンチェスター・シティ戦に欠場する。その次の8月26日、ニューカッスル前には出場することができる。

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彼は「2週間でコンディションを最高にして、韓国国民とトッテナムファンに楽しさをプレゼントすることが自分の使命だと考えている」と決意した。

以下、ソン・フンミンとの一問一答。

取材に応じるソン・フンミン

―プレシーズンの5試合を評価するとしたら?

途中出場した試合も先発出場した試合もあったが、選手たちが全体的に良いコンディション、雰囲気でプレーすることができて良かった。いい経験をした。アジアで素敵な試合をして、ドイツに行ってアウディカップというトーナメントもしてみると、いい経験になった。多くのことを学ぶことができたプレシーズンだった。

―プレシーズンにゴールがなかった。

(笑いながら)他の選手たちがゴールを決めて、自分が入れられなかったということは、あまり重要だと思わない。僕はシーズンのために体を作っている。プレシーズンはシーズンのために重要なのだ。選手たちのコンディションや雰囲気を作るという次元で重要といえる。

5試合をしながら、ずっと良いチャンスを作った。ゴールを入れられなかったことは、指摘されることだろうが、ゴールは決まるときはすごく決まり、入らないときは入らないもの。サッカーの一部だ。

シーズンに突入したら、精神とフィジカルをしっかり管理して、得点がすべてではないが、僕の使命はゴールすることだから神経を使って、人に心配されないようにする。

―試合後にユニホームをプレゼントしていたが、何だったのか。

ボックスに僕の名前が書かれていてユニホームをくれと。子供だった。見て見ぬふりはできなかった。試合が終わってから、その子のことが思い出された。

―プレミアリーグ開幕から2試合に出られない。

試合に出ないのであれば休むと思われるかもしれないが、僕は自分がやるべきことがたくさんあると思っている。2週間、試合に出られないことは失望すべきこと。あってはならないことだ。選手たちに申し訳ない。多くのサッカーファンには、ピッチでプレーを見せることができず申し訳ない。

第3戦から競技場に戻ることができるので、韓国国民とトッテナムファンに楽しさをプレゼントすることが自分の使命だと考えている。

―今季の個人的な目標や課題は?

(写真=トッテナム公式Twitter)ソン・フンミン

僕はいつも目標を定めない。シーズンを開始するときも、そうだ。目標をすぐに達成できるときもあれば、そうでないこともある。もし目標を早く達成したら、僕も人間なので怠惰になるかもしれない。

だから目標を定めず、常に最善を尽くせば、より良い結果になる。発展することが一番重要だと考えている。行動に移すことは難しいことだ。僕もたくさん考えて「どうすればもっと上手くできるか」と努力する。

まだ足りないのが事実だ。練習場や競技場で修正する時間が多い。今シーズンも怪我なく楽しく、自分の好きなサッカーで多くの人を笑顔にできればと思う。

―国際プロサッカー選手会(FiFPro)で、(ソン・フンミンが)1年間に11万kmを移動したという報告が出てきた。

過ぎたことだ。僕は誇りに思ってもおらず、当然する必要があったことだと思う。自分が怪我もなく健康に過ごすことができたということではない。国から呼ばれたのだから、遠くまで移動することができた。

感謝することだし、光栄に思う。過ぎたことだ。酷使だ、なんだといわれたりもしたが、大丈夫。今と未来のことだけを考えたい。

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