バレーボール韓国代表のユニホームサプライヤーが「プーマ」に生まれ変わった。
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韓国バレーボール協会(KVA)は4月28日、ソウル龍山(ヨンサン)区のドラゴンシティホテルでスポーツブランド「プーマ」との公式スポンサー協約式を行った。
同式には、男子代表のナ・ギョンボク(28、ソウルウリィカード・ウリィWON)、ファン・テクウィ(25、KB損害保険スターズ)、ホ・スボン(24、現代キャピタル・スカイウォーカーズ)、女子代表のキム・ヒジン(31、IBK企業銀行アルトス)、カン・ソフィ(24、GSカルテックス・ソウルKIXX)、イ・ダヒョン(20、現代建設ヒルステート)が新たな代表ユニホームを着用して登場した。
新ユニホームはホワイト、ブラック、レッドの3色によって製作。
プーマは「従来のユニホームにカラーを追加した。ディテールの部分では、選手の背番号と名前を伝統の文格子をモチーフに記載し、スポーティーながらも洗練されたグラフィックを適用した。これにプーマ独自技術のドライセル技術を適用し、汗を素早く吸収して、選手の体形に合わせてフィットしながらも、長時間着用でもたるまず快適な着用感を維持できる」と説明した。
これまでアシックスのユニホームを着用していたバレー韓国代表は、約20年ぶりに公式スポンサーが変わることになった。
これについてKVAのオ・ハンナム会長は、「プーマはバレー代表の後援に積極的に参加する意志を示した。グローバルスポーツブランドとして、協会との協約を通じてプロモーションを強化すると明らかにした部分が考慮する要素だった」と伝えた。
同日の協約式には、KVAのオ・ハンナム会長、プーマ・コリアのイ・ナヨン代表取締役をはじめ、男子代表のイム・ドホン監督、ナム・グァング・コーチ、女子代表のイ・ドンヨプコーチ、元代表選手で現在は解説者のキム・ヨハン、チャン・ソヨンなどが出席。女子代表のセサル・エルナンデス・ゴンザレス監督は海外滞在のため、オンラインで参加した。
KVAとプーマは、代表チームのユニホーム及び用品支援のほか、国内バレーボール文化の底辺拡大のための相互協力、相互マーケティング及びプロモーション協力、幼少年有望株の育成支援事業など代表選手の能力向上支援及び国内バレーボール文化拡散のための支援に相互協力することで合意した。
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