「来年は日本で…」双子出産の“ママさんゴルファー”アン・ソンジュが明かす韓国ツアー専念の理由【一問一答】

2022年04月07日 ゴルフ #韓国女子ツアー
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これまで日本を主戦場に活動し、双子を出産して“ママさんゴルファー”になったアン・ソンジュ(34)が、韓国女子ツアーの2022シーズン開幕戦で好発進を切った。

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4月7日、済州道(チェジュド)西浦帰(ソグィポ)市のロッテスカイヒルCCで行われた韓国女子ツアーの2022シーズン開幕戦「ロッテレンタカー女子オープン」第1ラウンドで、アン・ソンジュは5バーディ・2ボギーの3アンダーで「69」を記録。

5アンダーの「67」で首位のキム・ヘリム(32)と2打差の2位タイで同ラウンドを終えた。

(写真提供=KLPGA)アン・ソンジュ

2005年のプロ転向から2009年まで韓国女子ツアーで活躍した後、2010年からJLPGAツアーに参戦したアン・ソンジュ。日本ではこれまで通算28勝を挙げ、賞金女王にも4度輝くなど、華々しい活躍を披露した。

その後、2020年12月に妊娠を報告し、翌2021年1月に産休制度適用が発表。同年4月、無事に男児と女児の双子(テリン、テユル)を出産した。本来は今季からのJLPGAツアー復帰を目指していたが、子どもたちの事情も考慮し、今季は韓国女子ツアーに専念することを決めた。

そんなアン・ソンジュは第1ラウンド終了後、「60打台のスコアを出せるとはまったく思っていなかった。こんなに良い成績を出すことができて本当に嬉しい」と喜びを表しつつも、「済州島の天気はとても変わりやすいので、緊張を緩めることはできない。残りのラウンドも一生懸命やりたい」とコメント。

当初予定していたJLPGAツアーへの復帰については、「子どもを韓国に残し、自分だけ日本に渡ってツアーを戦うかどうかも悩んだ。ただ、産休をもう1年使えると聞いて、今年は韓国でのプレーに専念することにした」とし、「来年はまた日本に戻り、永久シード権の条件(30勝)までの残り2勝に挑戦したい」と今後の計画を明かしていた。

なお、「ロッテレンタカー女子オープン」は来る10日までの4日間にかけて行われ、優勝者には賞金1億2600万ウォン(日本円=約1260万円)が贈られる。賞金総額は7億ウォン(約7000万円)だ。

日本では「韓国が恋しいときもあった」

以下、アン・ソンジュとの一問一答。

―試合の感想は。

60打台のスコアを出せるとはまったく思っていませんでした。パープレーだけでも満足できるコンディションだったのに、こんなに良い成績を出すことができて本当に嬉しいです。ひとまず上手く試合を終えられましたが、まだラウンドは残っています。ゴルフは今日上手く行ったからといって緊張を解いたら、どうなってしまうかわからないスポーツです。運が良かったと思っています。それに、済州島の天気はとても変わりやすいので、緊張を緩めることはできません。残りのラウンドも一生懸命やりたいと思います。

―今年は韓国女子ツアーへの復帰を宣言したが、どうか。

後輩たちがあまりに上手なので、最年長として選手内で模範にならなければと思いつつも、上手な後輩たちを見て学ぶという考えも同時に持っています。それに、韓国語を話せるということが本当に良いですね。日本に10年以上いたので、韓国が恋しいときもありました。子どものことも考えての決定ではありましたが、自分自身にとっても良かったと思います。

―もう一度(日本に)挑戦するつもりはあるのか。

実際、子どもたちを韓国に残して、私だけ日本に渡ってツアーを戦うかとても悩んだのですが、子どもを置いて行くとなると心配で集中もできないし…。夫ともたくさん話しましたが、簡単に決めることは本当にできませんでした。

ただ、日本でもう1年産休が使えると聞いたので、気を楽にして韓国に帰ってきました。新型コロナウイルスだけでなく、あらゆる状況が良くなれば、来年にはまた日本に行くべきではないかと考えています。日本は永久シード権の条件が30勝ですが、残り2勝です。その2勝は決して簡単ではないと思いますが、最善を尽くして終わらせたいと思っているので、来年に再び挑戦してみたいです。

(写真提供=KLPGA)アン・ソンジュ(右)とキャディーを務める夫のキム・ソンホ(左)

―今シーズンに向けた準備はどうだったのか。

子どもがいたので、平日は両親の助けをもらいながらトレーニングをしなければなりませんでした。自分が自分の体を見る時間があまりなかったので心配でした。妊娠と出産をしてから6カ月の間、太りすぎてしまったので、戻すことが難しかったのも事実です。それに、来る前日にはトルチャンチ(満1歳の誕生日を祝うパーティ)もしてきたので、とても大変でした。ただ、母親になったからか、プレーが少し慎重になったみたいです。

―今シーズン、最も注目している後輩を挙げるとすれば。

本当にみんな上手です。(パク・)ミンジも上手いし、(ジャン・)ハナや(パク・)ヒョンギョンもみんな上手いと思います。ただ、最初の大会なので生半可なことは言えません。私はただ新人に戻った気持ちで、学ぼうという気持ちでやっていますが、若い選手たちの覇気が羨ましかったです。私にもあんなときがあったのに…と思ったりもしましたが、最大限自分だけのゴルフをしようと努力中です。

―今シーズンの目標は。

どこまでやれば良いかを自分自身にたくさん問いかけました。子どもがいなければ、目標はもっと高く設定していたと思います。ひとまずの目標は、すべての大会で予選を通過することと、賞金ランキングで60位以内に入ることです。夫とは「賞金ランキング60位以内に入れば今季は成功だね」と話しました。

―出産後、すぐにプレーに復帰できたことについて、精神的に一番大きな力になったエピソードやアドバイス、力になった人はいるか。挙げるならば。

10年間日本で活動して心配しましたが、韓国女子ツアーに復帰することを決めたら、助けると言ってくださった方が多くて本当にありがたかったです。ただ、感謝しながらも負担に感じる部分もありました。それでも、メインスポンサーのナショナルビーフの会長が、「ゴルフは何もかも思うようにはいかない。後輩たちと笑顔で楽しみなさい」と言ってくださったおかげで、気が楽になりました。

―キャディーは誰が務めているのか。

夫がバッグを担いでいます。2人ともプロなので、意見に違いが出ることもあります。ただ、今は私の感覚がかなり衰えている状態なので、調子を取り戻すまで4ゲーム程度は夫がキャディーをして、1カ月後ぐらいからは知り合いの後輩がバッグを持ってくれると思います。

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