男女エース参加のショートトラック混合韓国代表、メダル期待も予選敗退で準決勝進出ならず

2022年北京五輪で初めて採用されたショートトラック混合リレーで、韓国代表は予選敗退という成績に終わった。

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ショートトラック韓国代表は2月5日、2022年北京冬季五輪の混合リレーで予選3位に止まり、準決勝進出に失敗した。

韓国代表はチェ・ミンジョン、イ・ユビン、パク・ジャンヒョク、ファン・デホンの順でレースを展開。混合リレーは、男女2人の計4人が500mずつ2000mを走って順位を競う。

男女のエース(ファン・デホン、チェ・ミンジョン)が揃い、レース前にはメダル獲得も期待されていた韓国代表だったが、早くも脱落することとなった。

(写真提供=OSEN)

アウトコースを狙っていたチェ・ミンジョンは、インコースでイ・ユビンにタッチし、3位からチャンスを伺っていたパク・ジャンヒョクは、最終走者のファン・デホンにバトンを渡すまで半周もの差が開いていた。そしてファン・デホンは一足遅れてスタートを切るも、韓国は3位に入った。

しかし、韓国(2分48秒308)は2組3位のカザフスタン(2分43秒004)と3組3位のアメリカ(2分39秒043)に惜しくも届かず、脱落することとなった。混合リレーは、3組の1、2位と、3位のうち記録の良い2チームが準決勝行きのチケットを得ることができる。

そして同日行われた決勝では、1組1位で準決勝に進んだ中国が、2分37秒535秒で五輪新記録で金メダルを獲得した。

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