元オリックスのスパークマン、出国時に新型コロナ陽性も5日遅れで韓国入り

韓国プロ野球、ロッテ・ジャイアンツの新外国人投手グレン・スパークマン(30)が、2月1日午後に韓国入りした。

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ロッテは1日、「スパークマンが本日17時5分、KE036便を通じて仁川(インチョン)国際空港に入国する予定」と発表。

スパークマンは当初、1月27日に韓国入りする予定だったが、アメリカから出国する過程で新型コロナの陽性判定がでたため、延期になっていた。

(写真=ロッテ・ジャイアンツ)グレン・スパークマン

陽性判定を受けたスパークマンは再検査を受けたあと、出国日を調整し、元々の日程よりも5日遅れて韓国の地を踏むことになった。韓国入国後、自己隔離を経て、8~9日頃にロッテの春季キャンプに合流する予定だ。

1992年5月生まれのスパークマンは身長189センチ、体重97キロの体格を持つ右腕投手で、2013年のドラフト20巡目でカンザスシティ・ロイヤルズから指名を受け、その後はトロント・ブルージェイズ、ロイヤルズ、ミネソタ・ツインズ傘下に在籍した。

2021年には日本のオリックス・バファローズと契約を結ぶも、先発3試合含む6試合に登板して0勝1敗、防御率6.88の結果に終わり、シーズン終了後に自由契約選手となっていた。

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