田中将大のヤンキース時代の同僚が韓国へ、メジャー通算90勝のベテラン投手がSSG加入決定

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韓国プロ野球球団のSSGランダースが、元ニューヨーク・ヤンキースの右腕投手イバン・ノバ(34)と契約を結んだ。

【注目】韓国プロ野球で“160キロ投手”が誕生しないワケ

SSGは12月21日、「イバン・ノバと総額100万ドル(約1億1300万円。内訳:契約金15万ドル、年俸75万ドル、オプション10万ドル)で契約を締結した」と発表した。

1987年にドミニカ共和国で生まれたノバは2004年、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースと契約を結んでプロ生活を始めた。2010年にメジャーデビューを飾ると、翌2011年には27試合16勝4敗、防御率3.70の成績を残した。

またノバは、ヤンキースに同時期に所属していた田中将大(33、楽天ゴールデンイーグルス)と仲が良かったことでも知られている。

(写真提供=Thomas Anderson/アフロ)ノバ(左)と田中

2016年夏までヤンキースでプレーしたあとは、ピッツバーグ・パイレーツ(2016-2018)、シカゴ・ホワイトソックス(2019)、デトロイト・タイガース(2020)を渡り歩いた。メジャー通算240試合に登板し、90勝77敗、防御率4.38の成績を残した。メジャーの舞台で1347.2イニング、963三振を奪い、四球を368のみに抑えるなど、優れた制球力を備えた投手として期待されている。

「来年の優勝に貢献したい」

実際、SSGは「ノバは平均148km/h、最高153km/hの速球に加え、ツーシーム、チェンジアップなど多彩な球種を駆使する。ゴロで打ち取る能力も優れており、長年にわたってメジャーの先発投手として経験を積み、安定した試合運びができると判断した」と説明している。

ノバのメジャー通算イニング当たりのWHIP(出塁許容率)は1.36と低い。韓国のビッグデータ企業「スポーツデータエボリューション」が、中継映像を基盤としたAI分析プログラムのシナジーで調べたところ、ドミニカ・ウィンターリーグでのノバのファストボールの平均球速は145km/h、最高151km/hと測定された。平均136km/hのチェンジアップは、138km/hのスライダーに加え、123km/hのカーブも持っており、緩急調節も優秀な投手と見られている。

(写真=SSGランダース)イバン・ノバ

最近まで、ドミニカのウィンターリーグで現役生活延長を待っていたノバは6回マウンドに立ち、3勝(防御率3.00)を挙げた。計27イニングで23本の安打を浴びたが、本塁打は1本も許していない。WHIPも1.07で優れた試合運びを披露している。

SSG加入が決まったノバは、「良いチームに合流できて嬉しい。新しいリーグに挑戦できるチャンスを与えてくれた球団に感謝する。1日も早く監督やコーチングスタッフ、チームメンバーに会いたい。韓国のファンに良い姿を見せ、来年のSSG優勝に貢献したい」と語った。

ノバは2022年2月、済州道西帰浦市(チェジュド・ソグィポシ)で行うスプリングキャンプに合わせて入国する予定だ。

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