ソン・フンミン、英メディアが今季トッテナムで最も高く評価した選手に

英メディアが今シーズン、大活躍したソン・フンミン(トッテナム)に最高の賛辞を送った。

5月20日(現地時間)、英メディア『インディペンデント』は、トッテナムの2018-2019シーズンに活躍した選手たちを評価し、ソン・フンミンとムサ・シソコを最高の選手に選んだ。「ソン・フンミンとシソコが今シーズン、最も輝いていた」と評価した。ソン・フンミンの評点は「8点」だった。

トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督には「9点」をつけ、高く評価した。『インディペンデント』は「新たな補強もなく、新スタジアムも遅延し、負傷した選手も続出した。そんな状況でプレミアリーグ4位を記録し、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ決勝進出を導いた」と、ポチェッティーノ監督に肯定的な評価を残した。

続いてソン・フンミンには「トッテナムの今年の選手だ。ハリー・ケインの負傷後もシティとのホームゲームで貴重な勝利をあげ、トッテナムを決勝に導いている。韓国代表としてアジア大会とアジアカップなど2つの国際大会を消化しながら、シーズンを通して高いパフォーマンスを見せてくれた」と絶賛した。

特に強調したいのは、トッテナムの中心選手といえる「DESK(デレ・アリ、クリスティアン・エリクセン、ソン・フンミン、ハリー・ケイン)ライン」のなかで、ソン・フンミンが最も高い評点を受けたということだ。『インディペンデント』がデレ・アリ、クリスティアン・エリクセン、ハリー・ケインにつけた点数は「7点」だった。

今季ソン・フンミンは47試合に出場し、20ゴールを決める高い競技力を披露した。主砲ハリー・ケインの空白を完全に埋めており、マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ準々決勝では計3ゴールを放って、トッテナムの4強進出を導いた。そのためソン・フンミンに向けた現地メディアの賛辞も当然の結果といえるかもしれない。

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トッテナムは来る6月2日(日本時間)、スペイン・マドリードのエスタディオ・メトロポリターノでリバプールとチャンピオンズリーグ決勝を行う。

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