アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)ベスト8の組み合わせが決まった。
アジアサッカー連盟(AFC)は9月17日、オンラインでACLベスト8の組み合わせ抽選会を行った。
東地区は蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース、浦項(ポハン)スティーラースの韓国Kリーグ勢3チームと、Jリーグ勢で唯一生き残った名古屋グランパス。
西地区はアル・ヒラルとアル・ナスルのサウジアラビア勢2チームと、ペルセポリス(イラン)、アル・ワフダ(UAE)がベスト8進出に成功した。
組み合わせ抽選の結果、東地区は浦項VS名古屋、全北現代VS蔚山現代という対戦カードになった。西地区はアル・ワフダVSアル・ナスル、ペルセポリスVSアル・ヒラルだ。
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浦項と名古屋は6~7月にタイで集中開催されたグループステージ以来の再戦。当時は1戦目で名古屋が浦項に3-0と完勝し、2戦目は浦項が終盤に追いつき1-1のドローに終わっていた。
国内Kリーグで優勝争い真っ只中の全北現代と蔚山現代は、アジアの舞台でも“現代家ダービー”を繰り広げることになった。両チームは今季ここまでリーグ戦で3度対戦し、蔚山現代が1勝2分で勝ち越している。
ACLの準々決勝と準決勝は、東地区は韓国の全州(チョンジュ)、西地区はサウジアラビアでそれぞれ集中開催。東地区は10月17日に準々決勝、20日に準決勝を行う予定だ。
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