日本に続き、韓国にもMLBオールスターが来る…2020年に実現する可能性大

2019年03月23日 スポーツ一般 #MLB #野球

そして最近、MLBアジア太平洋地区担当ジム・スモール副社長がKBOチョン・ウンチャン総裁に会い、オールスター招待試合と関連した具体的な協議を行ってことで、展開が早くなった。オールスター招待試合に先立って、今年下半期に韓国でMLBファンフェスティバルを開き、事前に雰囲気作りに乗り出すことを決めた。

最近MLBはGENI E&Cに、ファンフェスティバル韓国誘致確約書を送った。GENI E&Cは、韓国内の一部の地方自治体と企業の意向書を通じて、誘致地域と時期を調整している。

東京ドームで会ったスモール副社長は、まだ具体的な日程や方法は決まっていないとして、やや慎重な立場を見せた。彼は「韓国にオールスター招待試合を推進するためにディテールの部分を観察している。詳細は明らかにできないが、KBOと韓国企業をパートナーにしながら進めている。順調に進行することを願う」と述べた。

(写真提供=KBO)2月に対面したKBOチョン・ウンチャン総裁(左)と​​​​​​MLBアジア太平洋地区担当ジム・スモール副社長

それでも開催が決定したファンフェスティバルについては、「私たちが本当に関心を持っているコンテンツだ。(これまでMLBに疎外されていた国の)ファンがテレビを通じてのみ、試合を感じるのではなく、選手たちと直接会って心を通わせることを望むからだ」と語った。

ファンフェスティバルではMLBのレジェンドが来韓し、ホームランダービーやトークショーなどさまざまなコンテンツで韓国ファンに会う予定だ。

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