米メジャーリーグ、トロント・ブルージェイズの開幕投手を務めたリュ・ヒョンジンに賛辞を送られている。
リュ・ヒョンジンは4月2日(日本時間)、ニューヨーク・ヤンキースとの開幕戦にエースとして先発登板し、5.1回を投げ4被安打(1本塁打)、5奪三振、1与四球、2失点の好投を見せ、チームを3-2の勝利に導いた。
試合後、トロント地元紙の「トロント・サン」は、「左腕リュ・ヒョンジンの堅固な出発が勝利の足場」と報道。
続いて、ヤンキース先発投手ゲリット・コールとの対決については、「エースとエースの対決」と称し、「ア・リーグのサイ・ヤング賞トップ4のうち、2人が対照的な投球スタイルでショーを繰り広げた。コールは“力”で、リュ・ヒョンジンの巧みな投球術と対決した」と説明している。
米スポーツメディアも「SB Nation」同日、ブルージェイズの良かった面として、リュ・ヒョンジンの好投を挙げ、「リュ・ヒョンジンが凄まじく見えた。5.1イニング終了時は疲れているようだったが、非常に鋭かった」とし、「ゲイリー・サンチェスに放たれた2点本塁打が玉に傷だったが、彼は素晴らしかった」と褒め称えた。
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