2018年平昌五輪の女子300mで金メダルを獲得した女子ショートトラック韓国代表シム・ソクヒ(24)が、今年初の国内大会で金メダルを獲得した。
シム・ソクヒは、3月18日に議政府(ウィジョンブ)室内スケート場で行われた「第36回会長杯全国男女ショートトラックスケート大会」初日目の女子一般部1500m決勝で、2分24秒808の記録で優勝を果たした。
この試合、シム・ソクヒは残り6周時点で一時首位に立ったが、残り2周時点で5位まで後退。ただ、その後外を大きく回って前の選手を追い抜き、チェ・ミンジョン(22)に続く2番目でゴールを通過した。
当初シム・ソクヒは2位とされていたが、トップ通過のチェ・ミンジョンが2度ペナルティを受けて失格処分となったため、繰り上げで1位となった。
同種目はシム・ソクヒが1位、キム・アラン(25)が2分24秒897で2位、ファン・ヒョンソンが2分24秒993で3位という結果に終わった。
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