平昌五輪金メダリストに性的暴行容疑の韓国代表元コーチに懲役10年6カ月…原告側の見解は

2018年平昌五輪の女子300mで金メダルを獲得した女子ショートトラック韓国代表シム・ソクヒの法律代理人が、性犯罪容疑で起訴されたチョ・ジェボム元代表コーチに言い渡された懲役10年6カ月の判決について見解を明かした。

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シム・ソクヒ側の法律代理人である法務法人世宗(セジョン)のイム・サンヒョク弁護士は1月21日の裁判後、取材陣に立場を伝えた。

イム弁護士は「主要公訴事実について100%認められたようで、その点については幸いに思う。特に選手が6カ月にわたり捜査を受け、1年半にわたり1審裁判を受け、記憶を呼び戻すために非常に苦しんだ」と述べた。

シム・ソクヒ

続けて、「そのような過程が判決として認められたことは幸いなことだ」とし、「ただ、求刑量が20年である点に比べて、(宣告量刑が)10年6カ月である点は、この事件の社会的波紋や本人が受けた被害に比べて非常に低いのではないかと思う。今後、控訴を通じてこれを正すよう努力する」と控訴計画を伝えた。

「罪責が非常に重い」

先立って同日、水原(スウォン)地方裁判所刑事15部(チョ・ヒュオク担当判事)は、児童・青少年の性保護に関する法律違反(強姦等致傷)などの疑いで起訴されたチョ・ジェボムに、懲役10年6カ月の判決を言い渡した。

同地裁はチョ・ジェボムに対し200時間の性暴力治療プログラムを履修し、7年間にわたり児童・青少年関連機関及び障碍者福祉施設への就業制限命令を下した。

同地裁は判決理由について、「被告人は国家代表コーチの地位で被害者の反抗不能状態を利用し、威力をもって性的暴行をした。にもかかわらず容疑を否定し、被害者から許しを得るための措置もとらなかった。罪責が非常に重く、非難の可能性が高い」と説明した。

チョ・ジェボムは去る2014年8月から2017年12月にわたり、泰隆(テルン)選手村や鎮川(チンチョン)選手村、韓国体育大学スケートリンクなど、あらゆる場所で、シム・ソクヒに性的暴行やセクハラを加えた疑いがもたれている。

検察は容疑のうち、シム・ソクヒが19歳未満だった2015年までの容疑に関し、児童・青少年の性保護に関する法律批判を適用して起訴した。

チョ・ジェボムは性犯罪とは別に、国家代表ショートトラック選手に常習的に暴行を加えた疑いで懲役1年6カ月を言い渡され、服役中だ。

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