バイエルン下部組織出身チョン・ウヨンがA代表初選出! フライブルクで台頭中の21歳MF

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“未完の大器”と呼ばれた選手が“次世代のコリアン・ブンデスリーガー”にまで成長し、自身初のA代表にも選ばれた。フライブルクに所属するFWチョン・ウヨン(21)の話だ。

【関連】バイエルンがチョン・ウヨンを育てた理由

韓国代表率いるパウロ・ベント監督は、来る3月25日に日本代表との国際親善試合を戦う代表メンバー24人にチョン・ウヨンを含めた。

ベント監督は「チョン・ウヨンは絶えずチェックしてきた選手だ。今シーズンのチョン・ウヨンの活躍は以前よりもずっと良い。相当な競争力を持つブンデスリーガで良い技術を見せている」とし、「短い期間でもチョン・ウヨンをチェックしたかった」と期待を寄せている。

(写真提供=韓国サッカー協会)チョン・ウヨン(右)

ベント監督の言葉通り、チョン・ウヨンは今シーズンのフライブルクで成長を続けている。

彼は仁川ユナイテッドのユースである大建高校に通っていた2017年夏、バイエルン・ミュンヘンと4年6カ月の契約を結んだことで注目を集めた。

その後、バイエルンのU-19チームでプレーを続けていたチョン・ウヨンは、2018-2019シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージでトップデビューも果たした。ただ、以降はスター選手の揃うバイエルンのトップチームで出場機会を得られず、2019-2020シーズンにフライブルクへと移籍していた。

フライブルクでも加入当初は主に2軍でプレーしていたチョン・ウヨンだが、今シーズン開幕前のプレシーズンで好調ぶりを披露。その後トップチームへの合流を果たすと、クリスティアン・シュトライヒ監督の下で一気に主力へと浮上した。

チョン・ウヨンはここまでブンデスリーガ20試合に出場し、3ゴールを記録。なかでも、去る2月6日の第20節ドルトムント戦では先制点を決めてチームの勝利に貢献するなど、自身の評価を着実に高めている。

主力不在の穴を埋められるか

チョン・ウヨンは、フライブルクで主にウィングや2列目を任されている。今回の日韓戦に臨む韓国代表には、FWファン・ウィジョ(28、ボルドー)やMFイ・ジェソン(28、ホルシュタイン・キール)といった攻撃陣が所属チームの派遣拒否によって合流できなかった。

さらには、ひとまず代表に選ばれたFWソン・フンミン(28、トッテナム)やFWファン・ヒチャン(25、ライプツィヒ)も、それぞれ負傷や隔離免除の有無などをめぐり、今後メンバーを外れる可能性もある。

そのため、場合によっては、チョン・ウヨンが韓国欧州組の攻撃陣として唯一日韓戦に出場することも十分にあり得る。そうなれば、世代別代表時代から息を合わせてきたMFイ・ガンイン(20、バレンシア)の存在が頼もしくなるだろう。

今回の招集期間中、チョン・ウヨンはベント監督の前で高いポテンシャルを発揮することができるだろうか。日韓戦でのチョン・ウヨンのA代表デビューに期待したいところだ。

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