イングランド・プレミアリーグのトッテナムに属するソン・フンミンがアジアカップ・ベスト8で終わってしまった結果を忘れさせる大活躍を見せている。
所属するトッテナムで大活躍しながら「なぜ韓国代表では沈黙してしまうのか」という疑問が再燃しているのも事実だ。
トッテナムの白いユニホームを着れば、ゴールを次々と成功させるソン・フンミンが、なぜ太極旗がついた赤いユニホームを着ると、頭を下げてしまうのだろうか。
ソン・フンミンを助けるトッテナムの選手たちのレベルと、韓国代表選手のレベルの差もあることは否定できない。
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ただ、両チームではソン・フンミン活用法も異なる。ソン・フンミンが今季プレミアリーグ10ゴール目を決めた2月2日のニューカッスル·戦は、ベント韓国にも参考書になるのではないか。
ソン・フンミンはニューカッスル戦で後半38分、0-0の均衡を崩す先制ゴールを決めた。 トッテナムが1-0で勝利し、ソン・フンミンのゴールは決勝ゴールになった。