11月にメキシコ&カタールと対戦する韓国…丸1年ぶりに欧州組がチームに合流、その意義は?

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サッカー韓国代表パウロ・ベント監督がようやく欧州組と呼吸を合わせる。今年、最初で最後のチャンスだ。

【なぜ?】日本代表と違い“欧州組だけ”は不可能な韓国代表

韓国代表は来る11月15日、オーストリアでメキシコ代表と親善試合を行う。その2日後の11月17日には、カタール代表と一戦を繰り広げる。

現在、ヨーロッパでプレーする選手たちが多数、招集される見通しだ。不動のエースであるソン・フンミン(トッテナム)をはじめ、ファン・ヒチャン(ライプツィヒ)、クォン・チャンフン(フライブルク)、イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)、ファン・ウィジョ(ボルドー)、イ・ガンイン(バレンシア)などが有力だろう。

欧州組の招集は丸1年ぶり

韓国の欧州組が代表チームに合流するのは、2019年11月のブラジル戦以来のこと。ちょうど1年ぶりとなる。

2019年10月に行われた

昨年末に行われた東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1チャンピオンシップは、Kリーグをはじめ、日本や中国などのアジアリーグでプレーする選手だけが参加した。欧州組はシーズン中で、出場が不可能だった。

また最近行われた韓国A代表とオリンピック代表のスペシャルマッチにも、欧州組は合流できなかった。帰国すると2週間の自主隔離を行う必要があるため、10月のAマッチ期間は休息を取った。代わりに11月のメキシコとカタールとの試合には、大きな困難はない。欧州のほとんどの国が隔離義務を実施しておらず、移動が自由なほうだからだ。

ベント監督にとっては、ようやく何も気にすることなくチームを構成し、試合に臨める意味深い時間だろう。

ベント監督は就任直後から変わることなく、欧州組をチームの主軸として活用してきた。守備陣は欧州組がいないため、Kリーグやアジアリーグ所属の選手を使ったが、2列目やアタッカーは欧州組を主力として起用している。相対的に国内組、アジアリーグ所属選手たちよりも、ベント監督が見たい選手が多いことは間違いない。

11月のAマッチは事実上、来年再開される2022年カタールW杯予選を準備する最終リハーサルになる。11月のAマッチが今年最後に代表が集まる期間であり、2021年3月まで招集することができない。

ベント監督は11月の2連戦を通じて、欧州の舞台で最高レベルのストライカーとして活躍するソン・フンミンの能力を確認し、2019年9月にAマッチデビューを果たした19歳イ・ガンインの起用法も検討することができる。

またチームに余裕がある場合、ベルギーでプレーするイ・スンウ(シント=トロイデン)やイ・ジェイク(アントワープ)、チョン・ウヨン(フライブルク)などの若手選手も招集し、直接確認することができる。いずれにしても意味のあるAマッチになるはずだ。

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