“オール国内組”の韓国A代表がU-23代表との親善試合で実験した2つのポジションとは?

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パウロ・ベント監督率いる韓国A代表は、去る10月12日に行われたU-23韓国代表とのスペシャルマッチ「2020ハナ銀行カップ」第2戦を3-0で勝利した。

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2-2で引き分けた第1戦、A代表はU-23代表のプレッシャーとカウンターに苦戦したが、第2戦では試合を通して主導権を握り、複数得点で勝利を手にした。

ベント監督は第2戦を終え、結果と内容両方に満足感を示した。彼は「我々の哲学、プレースタイルが確実に改善されたことが重要だと思う。練習期間がそう長くなかったにもかかわらず、選手たちはよく遂行してくれた。守備面でほぼ完ぺきな試合だった。いくつかのセットピースの状況を除けば、しっかりと統制された試合だった」と選手を称賛した。

パウロ・ベント監督

今回の親善試合で行われた“実験”

ただし、満足できたパフォーマンスとは別に、韓国A代表のフォワード陣とサイドバック陣の実験は今後も続く見通しだ。

A代表の攻撃陣はほとんど海外組で成している。しかし、人材豊富な2列目と比べてフォワードの駒が足りない。ファン・ウィジョ(28、ボルドー)がほぼ唯一であるといっても良い。ソン・フンミン(28、トッテナム)も最前線でプレーすることはできるが、彼の主戦場ではない。

ベント監督は、海外組を招集できなかった今回、フォワードにイ・ジョンヒョプ(29、釜山アイパーク)とキム・ジヒョン(24、江原FC)の2人だけを招集した。

イ・ジョンヒョプは第1戦の終了間際に同点ゴールを決めたが、第2戦では存在感に欠いた。今回初招集となったキム・ジヒョンも、所属チームで見せるほどの活躍では無かった。

イ・ジョンヒョプ(左)とキム・ジヒョン

サイドバックも同様だ。代表チームの主力サイドバックは、左がキム・ジンス(28、アル・ナスル)、右がイ・ヨン(33、全北現代)だ。今回の招集では2人とも呼ばれなかった。他にも、キム・ムンファン(25、釜山アイパーク)が負傷で途中離脱したにもかかわらず、ベント監督は代替選手を呼ばなかった。それほど、サイドバックの資源が広くないという意味だ。

今回、右サイドバックはキム・テファン(31、蔚山現代)が務め、2試合ともフル出場した。反面、左サイドバックは2人の選手が試された。5年ぶりに招集されたイ・ジュヨン(28、全北現代)は2試合とも得点を決めた。第2戦で先発機会をつかんだシム・サンミン(27、尚州尚武)も目を見張る突破やクロスを度々披露したが、攻撃を展開する過程で惜しさを残した。

イ・ジュヨン(左)とシム・サンミン

ベント監督は、「基本的にチェックする選手に加え、(チームには)出入りしなければならない選手もいる。今後もチェックは続ける」と述べている。フォワードとサイドバックの最適解を見出すべく、韓国A代表の実験は今後も続く見通しだ。

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