バレンシアが、レアル・マドリードからのイ・ガンイン(19)獲得オファーを拒絶していたようだ。レアル専門メディア『デフェンサ・セントラル』が報じている。
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同メディアは8月28日(日本時間)、「バレンシアがレアル・マドリードのイ・ガンイン移籍提案を拒絶した」と報じた。
同メディアによると、レアルは現在ビジャレアルにレンタル移籍中の久保建英(19)と同じように、イ・ガンイン獲得時にはラ・リーガ内の他クラブへのレンタル移籍やBチームのカスティージャに所属させるなどし、経験を積ませる計画だったという。記事内では「レアルは2人のアジアの宝石とともに未来を構想し、イ・ガンインとの契約を望んでいた」とも伝えられている。
しかし、バレンシア側がオファーに対し強く拒絶したようだ。主力放出や給与未払いなど財政難が報じられたバレンシアではあるが、いかなる場合でもイ・ガンインを移籍させるつもりはないという。
現在、イ・ガンインはバレンシアと2022年まで契約を残している。
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