アジアカップで史上初の決勝・韓日戦が実現するか。
ワールドカップでブラジルとアルゼンチンが決勝で争ったことがないように、アジアカップでも“永遠のライバル”である韓国と日本が、優勝トロフィーをめぐって最後の勝負をしたことはない。
アジアカップは2015年オーストラリア大会まで計15回、行われてきた。韓国が6度の決勝に進んで2回優勝し、日本は4度の決勝進出でそのすべてに勝利して優勝している。
（参考記事：シャビがアジアカップを予想。優勝はカタール、韓国と日本の成績は？）
しかし、両チームが揃って決勝に進出したことは一度もない。
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日本がPK戦の末に勝った2011年カタール大会・準決勝での激突が、アジアカップにおける韓日戦のもっとも高いレベルでの勝負だった。
オーストラリア大会では韓国が決勝まで進んだものの、日本が準々決勝でUAEに一撃を喫して敗れ去った。
ただ、今回のUAE大会では韓日戦が大会の最後に行われるのではないかという期待感が高まっている。
