Kリーグ1(1部)の大邱FCが北海道コンサドーレ札幌の韓国代表GKク・ソンユン(25)を獲得した。
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5月29日、大邱FCは報道資料を通じ「メディカルテストを終えたク・ソンユンは6月1日からチームに合流し、本格的に試合出場の準備を進める」と明かした。
197cmの長身を活かした空中戦の強さや反射神経、足元の技術などに優れたク・ソンユンは、セレッソ大阪U-18チームを経て2013年にトップチームに昇格。その後2015年に札幌へと移籍し、5シーズンの間チームの守護神を務めた。Jリーグの出場記録は通算166試合(J1で100試合、J2で66試合)。
大邱FCのユニホームを着て初めてKリーグの舞台に立つことになるク・ソンユンは、意気込みを次のように語っている。
「デパク(本拠地のDGB大邱銀行パーク)の熱い雰囲気の中でプレーできるチームに来ることができて、すでに胸がドキドキしている」
「Kリーグは初めてだから新人の姿勢で来た。ファイナルA、アジア・チャンピオンズリーグ出場、ひいてはリーグ優勝という目標をもってプレーしなければならないと思う。大邱FCが十分に可能性を持っており、自分もその夢を叶えたい。一日一日前進していきたい」
ク・ソンユンは練習を通じてチームメイトとの連携を深めた後、来る6月25日から始まる夏の移籍市場で追加登録を済ませ、Kリーグ・デビューを飾る予定だ。
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